コーナータイトゥンは3種類の金具から構成され4ピース構造になっています。
@アングル A筋交い取付プレート(リブ) Bブッシュ(込栓)
コーナータイトゥンは組部に栓(せん)を使用している伝統木造建築工法から考え出されました!!
上の画像は100年以上前に建てられた木曾奈良井宿にある古民家の画像です。
各組付け部に「栓」を打ち込むことにより組付け部を補強し
地震・強風(台風)などによる横揺れや縦揺れで建築物が倒壊してしまうことを防ぐ役割を果たしています。
神社・仏閣・古民家などには400年も前から使われている伝統的な工法を「コーナータイトゥン」は取り入れました!!
込栓です(ほぼ原寸)
込栓の材には樫や堅木なものが使われています。